オンワード技研は
日本トップクラスの薄膜プロ集団です

1:特許技術を用いた独自の成膜技術
国内で屈指のDLC膜 特許技術。
時代のニーズに合わせた膜開発ができる ハイレベルな研究・開発
1986年に国内でもいち早く成膜装置を導入し、2001年には自社開発DLC装置が完成。
その後も時代のニーズに合わせて次々に新しい膜を開発し、今ではセラミック膜13種、DLC膜8種の様々な膜を取り扱っています。
また、当社では医療分野や研究機関・大学、企業と連携して日々新たな薄膜技術を研究・開発し、2002年より特許を多数取得しています。(→特許一覧)
DLC膜マーケットシェア日本全国上位
金型に対するDLCシェアは国内1位
DLCコーティングのマーケットシェア日本トップクラス。
特に金型分野ではダントツ1位のシェアを誇っております。



2:丁寧な『前処理』と全数検品が
高品質を維持できる理由です
膜の密着性に影響が大きいコーティング前の母材の下地処理
PVDコーティング加工において大事なのは、コーティング前に行う『前処理』の工程です。
密着性に影響があるため、オンワード技研では全てのコーティングにおいて独自のレシピで前処理をしっかり実施しています。

1、受入検査
数量・形状などの確認、母材の汚れ、錆、キズ、欠損など細かなチェックが行わまれます。
2、磨き
研磨剤で細部まで手磨きします。
3、ブラスト処理
母材のクリーニング、バリ取りをします。
4、ラップ処理
あらゆる形状の金属を瞬時にラッピングします。
5、洗浄
特殊な洗浄液と超音波で水溶性から油性まで幅広い汚れを除去します。

3:高品質を生み出す徹底した品質管理・設備
コーティング後も入念な全数検品 厳しい検査基準が信頼の証
コーティングの際は、バッチ毎にテストピースを製品と同空間でコーティングし、密着性や膜質の品質チェックを行っています。また、最終工程となる検査では、細心の注意を払いながら各検査項目ごとに全数行います。これらの品質基準に適合し、受注仕様をクリアした製品だけが出荷されます。
精密系・医療系にも対応できるクリーンルームは「クラス10000」
工場内は全て温度・湿度を管理。
電子関係の精密部品や医療関係の製品まで、高度な管理が必要とされる製品にも対応できるように、目に見えない微細な塵やホコリを極力少なくする「クラス10000」のクリーンルーム(※本社工場)を完備しています。





4:充実したラインナップ×技術の高さ
だからできる最適膜のご提案
「膜の種類」は業界でもトップクラス
「お客様のニーズに合わせた膜のご提案」ができます
オンワード技研で取り扱う膜はセラミック膜が14種、DLC膜が8種あります。
過酷な条件で使われる工具・部品から、繊細な取り扱いが必要な電子部品、半導体関連、食品関連、医療系部品など様々な分野の品物を1点から受託可能です。